できるだけこの方式の更新を続けたいと思います
ちなみに続きに記載される内容は興味ない方はかなり読み飛ばしてください
ブログなんて所詮自己満足ですからね☆
いぇっす!アスミス!
真下君が茨城大に受かりました!
おお!
浪人した甲斐あったようです
お祝いだー!
荒川研のお祝いだー!
飲み会発生率100%
対して後藤君が(滑り止め)山梨で大破し
さらに(本命)金沢で撃沈
まさか筑波で轟沈なんてことはないと願っていますが!
現在福井受けに行っています
うみねこのなく頃にが面白いよって友達が言っていたので見てみたけど
やっぱりひぐらし方向じゃん
というか前から分かってたけど
推理モノだし多分見ないな!
そういえば空の境界最終章「殺人考察(後)」
劇場版の公開が8月8日に迫っていますが
公開を前にして8月2日25:20よりTBSにて特番が組まれました
1時間番組です
一体何を1時間もやるのか不明ですが
見てみたい
第六章「忘却録音」のDVD発売は7月29日です
では本日より続きを利用して
微妙に和声の話をします
でも俺が勝手に勉強した内容を我が物顔で話すだけなので
何の役にも立ちません
後で俺が見て参考にする程度
*******************つづき**********************
3和音はわかります
基本的に3和音は
ルート、3度、5度の3つの音で構成される和音です
転回するといろいろな形になります
というわけで
第2章 基本位置3和音の配置
から
和声は合唱の声部と切り離すことはできない
というわけで一般的な混声4部合唱の4声体で考えていきましょう
4声体とはソプラノ、アルト、テノール、バスという4種類の声部です
この4声体でソプラノ、バスを外声
アルト、テノールを内声と呼びます
またソプラノ、アルト、テノールを上3和音と呼びます
ソプラノとアルトの距離は1オクターブまで
アルトとテノールの距離は1オクターブまで
テノールとバスの距離は12度まで
という範囲が普通です
上3和音においてソプラノとテノールの間の距離が1オクターブより狭い場合は
密集配分と呼ばれ
1オクターブより広い場合は開離配分と呼ばれます
上3和音は基本的に3種類ある構成音を1つずつ使って密集配分、開離配分する標準配置になっている
音の配置を決める場合、それぞれの声部の音域より高かったり、低かったり、
またはテノールとバスとの距離が12度より広い場合などは良くないとされる
次
第3章 基本位置3和音の連結
同時間系や継時関係の説明は抜き
この実習の進行では
長・短7度
増1度以上の増音程
9度以上の音程(複音程)は禁止です
それでは声部が同時進行する場合の禁則事項を
①連続8度、連続1度
先行音程と後続音程が共に完全8度、または完全1度をなしているような進行は禁止です
②連続5度
先行音程と後続音程が共に5度であり、後続音程が完全5度をなすような進行は禁止です
減5度ならOK
③外声間に生じる並達8度、並達5度
2声部が並行(同じ方向に進行)する場合、後続音程だけが完全8度をなす→並達8度
同じく後続音程だけが完全5度をなす→並達5度
外声間(ソプラノ-バス)で生じる並達8度、並達5度の中でも
ソプラノが順次進行(2度)する場合はOK
だが跳躍進行(3度以上)の場合は禁止
ただし内声の場合、内声と外声がそうなっている場合はOK
並達1度については
Ⅴ→Ⅰの連結において
テノールを短2度上行し、バスが完全4度下行する場合に限りOK
では次に上3和音の標準連結について
基本的に
(1) 先行と後続の和音に共通音があるときはそれを同一声部にとどめる
(2) 2つの和音の配分を一致させる(密とか開のやつ
ただしこれは基3和音の標準連結であり
例外があります
①Ⅱ→Ⅴ
共通音はⅡが含まれますが、これを無視して最も近い音Ⅶに下行させ配分を一致するように配置する
②Ⅴ→Ⅵ
共通音がないですね
共通音がない場合は上3和音はバスの動きに反行するのが原則です
例えばバスが上行しているとすれば、上3和音は下行するべきところです
しかしⅤの第3音Ⅶは導音と呼ばれていて、次に必ずⅠに上行しなければならないので
導音だけをⅠに2度上行させ、他の2音は最も近い音に下行させる
こうすると上3和音は上からⅠ、Ⅲ、Ⅰとなって標準配置になりませんよね
でもこれは連結の必然性からしょうがないってことになっているのでOKなのです
ただしこの次に連結する3和音は標準配置に戻るといい
そしてこのとき配分(密とか開)は一致させなくてもいい
Ⅴ→Ⅵ→Ⅴ
と連結する場合、Ⅵには2個Ⅰが含まれますが
上のⅠを2度下行、下のⅠを2度上行させると良い
またⅤ→Ⅵ→Ⅱ
と連結したときにバスとアルトの間に連結5度、それも後続音が完全5度をなす形が出てきますが
これは例外としてOK
と
今日はここまでです