似て非なる者である

なんかもう夜になると寒い域なんですけど
これはもう自転車で学校行くと帰りがキツイわ


お陰で月とか綺麗ですけどね
でも今日の日記ではあえてそういうことは言うまい
寒い
それが問題すぎてまた鼻の調子が最悪だっ

 

 

さて

長らくトラックボールマウスユーザーとして名を馳せてきた俺
いや別に馳せてねーよ

トラックボールマウスユーザー
略してトラバーだった俺
いやトラバーでもトラザーでも、もう適当に呼べばいいよ


思えばこのPCを買ったときに同時購入したものなので
なんと丸々5年半使ったことになります

なんか改めて数字になるとびっくりしますね


そもそもなんでこんな奇っ怪なマウス買ったのかっていうと
秋葉原を練り歩いていたときに
どっかの電気屋でたまたま見かけた

それでこれはもしかしたら使いやすいんじゃないかと
友達と話していた

極めつけは当時見ていたWitch Hunter ROBINの中にそんなようなのが出てきた

うん
それが一番でかいな


しかしマウスにしてはやたら高かった気がする

流石マイクロソフト社製である

 

そんなこんなで導入されたトラックボール
慣れるのに1ヶ月かかった


大まかな移動はものすごく楽になるのと、手首が疲れないんだけど
細かい操作は結構難しかった
まず一番最初に苦労したのはアプリケーションのウィンドウ右上に存在する
最小化・最大化・終了
の3つをいつも間違える

あのスペースは枠の小ささに反比例して非常に頻繁に使う場所なのです
おまけにアプリケーションによってウィンドウの大きさも表示位置も違うため
毎回毎回その3つのボタンは表示されている座標が違う
同じ座標なら繰り返しているウチにすぐ慣れるんだけど
毎回違ったのでこれはミスらずにいけるようになるまでに結構かかりました


ただ慣れるとかなり楽
それ以外のマウスには違和感を覚えるほど
親指するって回すだけで画面の端から端まで移動できる上に
細かい操作ができるようになってしまえばまるで手が疲れない

そして基本的に親指操作でボールを回して
手自体は定位置なので
マウスの上に手をのっけたままテンキーのEnterが押せるとか
そんなわけわからない技術まで身につけました

意味不明
なんの役に立つw

 

しかし
トラックボールというのは普通のボールマウスより面倒なことがありました

ボールマウスというのは基本的にボールは地面を這います
だから確かにテーブルが汚ければすぐに汚れるんですが
そのためにマウスパッドという文明の利器があります

でもトラックボールはボールは親指により回されるので
当然の如く上に向いているわけですね
なのでどう机を掃除しても
すぐホコリが入るんですよ
これがボールを支えている部分に積もるとボールが回らなくなります
スムーズにボールが動かないと細かい動きはまったくできなくなります
なのでかなり掃除を頻繁にやりました


それと指の摩擦力が低下するとボール相手に指が滑るので
特に乾燥している冬場などは指が少し湿っていないとボールを回せなかったりします

 

 


そんなトラックボールも5年半使っていると
ボールを支えている部分がどんどんすり減ってきて
ボール自体も最初はテカってるんですが
段々小さな傷が増えてきて今では若干白いです

お陰でもうそろそろ任期満了
すり減ったり傷が出来たりしたお陰で大分回らなくなってきて
そろそろ替え時かなってことで

 


先日等々レーザーマウスに変更になりました


これが最後の日

 



よく頑張った

 


これでよくROやったと思うよ

 

 

 

 

ちなみに新しいトラックボールに買い換えようと当初は思っていたんですが

どうも気に入るのがない
中指で回すタイプは絶対に嫌なんですね
親指じゃないと嫌だ
同じタイプはもう生産中止だし
似たようなものを探してはみたんですが
どうも値段に釣り合いそうなのがないので

結局普通のマウスに戻って来ちゃいましたね