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【AT2020】録音感想

少し前から,何か動画を投稿した痕跡があったりして,お気づきの方もいるかもしれませんが,マイクを買いました.

Audio Technica AT2020

そして氷雨君YAMAHAのAudiogram3をいただいた.

というわけでピアノ録音に挑戦です.

マイクと一緒にXRLケーブルとマイクスタンドを買ったのでいきなり録音です.

まず,最初に悩んだのはマイク位置.

基本的にアコースティック楽器の録音であれば,マイクは楽器に近い方がいい.

しかし,あまりマイクと楽器を近づけすぎると近接効果(低音が強調される)ので,適切な位置を探すのがなかなか大変である.

たとえば,ピアノのすぐ近く,マイクとの距離10cmくらいにしてみる.

そうすると,ものの見事に低音が大きくなりすぎて,ペダルを踏んだりなんかすると大きくなりすぎる.

これはジャズなんかではピアノにマイクを近づける場合もあるんですが,クラシックだとかなりマイクの距離って離れていますよね.

そこで今度は離してみる.

思いっきり離して,ピアノから2mくらい離して録音してみると,今度もあまりよろしくない.

ピアノから離せば離すほど,部屋の中を響く音を拾うことになる.

これがレコーディングスタジオとか,コンサートホールであれば,部屋の中に響き渡る音まで考慮されているので問題はないのだけれど,一般家庭では難しい.

広い空間であればある程度是正されるだろうが…….

というわけで,左右の音のバランスが取れて程よい距離,俺の頭の上くらいにマイクを設置することにした.

視界的に邪魔じゃなくて,これが一番俺の心も落ち着く(笑).

ただ,実際に録音してみて,投稿された動画を聴くとわかるのだけれど,結構音程が違って聞こえる.

調律があってないピアノのような音がするのだけれど,生音で聞いていると音が外れているわけではないんですね.

どうも,録音品質が悪いと音程が正しく聞こえない.特に高音.

これはマイクの本数を増やすしかないのかもしれませんね.本来ピアノの録音というのはマイク2本が最低ラインと言われますので,金がたまったら,ミキサーから買わなきゃならない.

とりあえず,次は高音の方にもっとマイクを近づけて撮ってみましょう.

次に悩まされたのが,ホワイトノイズ.

PCオンボードのサウンドカードにヘッドフォンを接続していたら気づかなかったのだが,Audiogram3につないだとたんに聞こえるようになった.

やはり,再生環境というのは各個人によって異なっていて,録音する際には再生環境によって聞こえなくなる音と,逆に聞こえてしまう音に気を付けなければならない.

AT2020といえば,ちょっとはいいマイクだ.

少なくとも樋口研からパクってきた,Skype音声通話用マイク(たぶん1000円しない)とは比べ物にならない.

だから,本来ホワイトノイズはほとんど入らないはず.

なので,いきなり録音されたものを加工してノイズ除去!ではなく,録音する段階で変えられることで対応してみた.

いろいろ調べたのだが,結論から.

基本的にマイクであろうとなんであろうと,録音する際には,音源に近いものほど音量を大きくしておく必要がある.

途中にいろいろなインターフェースやらアンプやらを仲介するのは構わないのだが,その機器によってそれぞれ増幅されてしまうので,ノイズがのりやすい.

俺の場合,ピアノ→AT2020→Audiogram3→PCなので,Audiogram3のマイク音量を上げながら,PC側のデバイスの録音音量を下げていく.

さすがに0にすると入らないのだが,今回はPC側の録音音量が100だったため,10にまで下げた.

これだけで,見事ホワイトノイズは消え,より鮮明に聞こえるようになった.

おかげで,録音する際,少しでも無音部分が入ることを考慮するとクーラーまで切らなければならないことが判明した.

単一指向性マイクで,決してクーラーとの距離は近くないのだが,それでもクーラーの送風音が入ってしまう.