4月、7月、10月、1月
もう番組改編期は毎度のことながら懐かしさ補正とか半端なくてどうしようもない
いくら正月が暇だからって荒川アンダーザブリッジブリッジの最終回を5回を見るのはありえない
本当に荒川が懐かしくてしょうがない
この前終わったばっかだけど
まぁ第一期が始まったのは去年の4月ですから
懐かしいのは当然なんですけど、最終回のEDが逆様ブリッジだったからだね
まりほりの2期はやるんだから、荒川も3期やればいいのに・・・
正月暇だから見ちゃったというわけではないんですが
「ルー=ガルー」見ました
原作：京極夏彦
監督：藤崎淳一
キャラクター原案：箸井地図
アニメーション制作：Production I.G.、トランス・アーツ
90分の映画でした
監督はIG所属の人です
それなりに面白いと期待を寄せていたんですが
なんか公開当時の評判はそんなによくなかった
まぁ原作もののアニメ化だと、原作を読んでいる人と読んでない人では大分違うでしょう
とりあえずつかみから
冒頭でまず最初に気づくのは、キャラクターの絵柄があってない
なんかシリアスな局面から始まるわりに絵柄がポップなんですね
これ高校生バンドとかのアニメならいいんですけど、殺人の話でこの絵柄は違和感
世界観の説明は少し時間裂いているけど、わかりやすいか
ありきたりとは言わないけど、そんなに斬新だとも言わない
社会全体のシステムが全然変わっているのに、映し出されているのが町1つくらいなので、
イマイチ現実感がわかない
全世界的にこのシステムが導入されているのかがイマイチわからない
いや、導入されているといわれても実感があまりわかない
くらいに舞台となる場所が小さいです
多分結構な人が気づくと思うけど、「あ、殺したのこいつだな」
推理モノじゃないようです
CV井上麻里奈のキャラがかなりイイかな
画面の作り方はやっぱりうまいから、コンテはそんなに悪くない
ただ、アクションシーンの盛り上がりがない
もっとカット数多くしてもいいのに！
背景がすごくいい絵なんだけど、キャラがあんまり動かないせいで変な感じ
いや？デザインがあってないのか？
とりあえずミスマッチ
冒頭部分の謎が解けるシーンがやがて来るんですが
そこでちょっと驚き
そんなくだらない理由で鉄パイプ振り回してたの？ｗ
戦闘シーンの一番いいところで、キャラがCGになってて幻滅した
動気が少ないからってそれはない
その縮尺でも気づくぞ
まぁさ
前評判が悪いことは知っていたんだ
だから、そんなにつまらないわけではないよ？
でもそれほど面白いってわけでもないなぁ・・・
なんか雰囲気の出方が足りない
多分もっと原作って雰囲気あると思うんだ
これ、普通なんだもん
