今俺のPCは画面二つ並べてマルチディスプレイ状態なんですね.
まぁかっこいい横文字使うとなんかすごい気がするんですが,画面が二つあるからってアニメを2つ同時に見られたりするわけじゃありません.
機能的には可能ですが,人間の脳はそこまで高度じゃないし,そもそも目が追いつかない.
これが使ってみるとなかなか便利なんですが,ディスプレイもそんなに狙ってマルチディスプレイにしているわけではないので解像度が違います.
サイズが違います.
でもWindows7標準の壁紙設定は,一つしかできないんですね.
解像度が違うディスプレイに,1枚の画像を当てはめると,まぁなかなかいろいろ見栄えが悪い.
そして,さらに,普段あまりものを表示していないディスプレイ.
このディスプレの壁紙を一定時間置きに切り替えてほしい.
ただ単に,両画面に別々の壁紙を設定するだけなら,
を使うとできます.
でも,これを一定時間ごとに切り替えてほしい,しかも片方の画面だけ.
となるとなかなかめんどくさくて,
嫁窓というものを使ってみました.
これがなかなか使い勝手がいい.
設定項目がちょっと細かいですが,要望通りの設定が可能です.
あと,常駐させておかないと壁紙切り替えをしてくれないのですが,プログラム側からだとスタートアップへの登録の設定はできないので,手動で追加しておく必要があります.
というわけで,どうでもいい設定をして,どうでもいい紹介をして,今日はちょっと満足気.
さて,
2011年積み残しアニメを見なきゃいけない気がしているんだけど,なかなか手がつかない.
そんなことをしながらうじうじしていると,こんな面白いものをみつけてしまった.
宮崎駿のルパン三世 カリオストロの城について書いてあります.
http://blog.livedoor.jp/basedonfacts/archives/67293281.html
興味がある方はどうぞ,とても面白いです.
そういう寄り道をしていると,やっぱり誰かに勧められても,1話見て面白くなかったら別に無理して見ようと考えるのは,なんか変なんじゃないかと思い始めた.
そう,今日は晩御飯に「シュタインズゲート」を13話あたりから見たんだけど,やっぱりこれが面白くなかった.
もともと放送していたときに12話くらいまでは見ていて,途中で投げ出したアニメだったんだけど,やはりみんなが勧めてくるから.
でもやっぱりつまんなかったんだ,13話.
「最後までみたら面白いよ」とか「19話からが楽しくなるんだよ」というのは,見る意味あるんだろうか?
単純に「この作品面白いよ」というものとは全く違って,「ここから楽しくなる」,つまりそこまでは見ていてもまったく面白くない.
それは話の作り方として失敗しているのでは?
「ここから先が楽しくなるよ」と言って勧められた作品で,他人に勧めたくなるくらい面白い作品は,多分今までなかった.
そもそも,俺にアニメを勧めてくる人がそんなにいない,というか大体の人が見てるアニメはほぼ俺が見ている,とか.
確かにそうなんだけど,でも,本当に「ここから先が……」というのは信用ならない.
「ここから先……」と言われた場合,本当にそこまではつまらない.
つまらないのを18話も見せられた後,残り数話が面白かったとして,そのつまらない18話をはるかに凌駕するものだろうか?
その残り数話で,ほとんどの人に「つまらない18話を差っ引いてもすごく面白かった」と言わせるだけの手腕の人間が,18話もつまらない話を続けるとは考えにくい.
というわけで,シュタインズゲートは残念ながらもう見ないと思います.
俺にあのアニメをすすめた人,
あんなつまんないアニメを勧めてくるとは何事か!
(笑)