ここにこういうことを書くのはいい人戦略としてアリなのか,岡田斗司夫「いい人戦略」セミナー

今日はマガジンハウスの岡田斗司夫「いい人戦略」セミナー行ってきました.

マガジンハウスが割と普通に会社で,入口に警備員がいたりして(結構時間が遅かったので)緊張しました.
が,面白かったのでここに書きます.


結構満席に近い?

あ,先にちょっと迷いどころを.
1月8日のオタキングex入社説明会,おそらく先着順なので,フォームがオープンしていたときに申し込んだ俺は入れると思うんですが,メールが来てないんですよね.
来ないと不安なんですけど,多分普通こういうのって来るものなんでしょう…….

 

はい,今日の話に戻ります.

多分俺の日記を10分かけて読むより,本編を2時間かけてみた方が,時間はかかるけど面白いと思うんですよね.
http://ch.nicovideo.jp/channel/okadatoshio

まだ公開はされないと思いますが,生放送してUstもやっていたのでおそらく1週間くらいで無料公開されると思います.

 

俺は太っている時代の岡田斗司夫は,マンガ夜話くらいでしか知らないので,あまり言えたことじゃないけど,思ったより痩せていましたw
そんなに太っていたことをネタにしなくてもw

 

いい人戦略ということで,いきなりいい人の話をするのではなく,やはりここ最近頻繁に聞くようになった評価型経済の話ですね.
感想文みたいでこういうこと書くのもどうなんだろう?と思わなくもないですが,評価型経済にしろ,何にしろ,話すたびに説明で持ち出す例のネタが変わるのがすごい.
これがいわゆる,最後に言っていた引出の多さなのか.
10年とかかけても,そんなにいいことはないよ,と言っていたけど.


そこからぐいぐい話して言って,いい人戦略の具体的例まで.
具体的例はメモってきた.
会場全体がメモする空気になるくらいには,みんなを納得させるのに十分な2時間だったかと.


休憩があるのかと思ったけど,ほぼなかったですね.


僕らには評価に対する防御力が低い.
他人に評価されることに備えてないから,誰かから評価されることを怖がる.
そしていざ誰かにディスられたりすると,心が折れる
防御力を付けても,心は多少折れるんだけど,それでもへこみ加減は少なくなる.

そうやって評価に対する防御力を付けていかないと,匿名の相互評価型の社会で生きていくのはつらい.

 


いい人っていうのは,みんなが考えているような,心の底からいい人,とかそういうものになろうとしているわけじゃない.
むしろ世の中に「心の底からいい人なんて存在しない」と思えばいい.
そうすると,どの人もいいひと戦略を取っていて,俺が「こいついい人だなー」って思わされたということは,その人は俺よりいいひと戦略を努力した人ということだ.
俺よりもメッキがはがれにくい,よりいいひと戦略を頑張った人だ,と思えばいい.


あと,レコーディングダイエットと同じく,いい人戦略の前に,自分が今取っている嫌な人戦略を辞めよう.
自分がよかれと思っている戦略が,実は嫌な人戦略だったりする.

 


評価型経済の話,これはちょいちょい前からいろんなところで言っているので,もう探せばどこかで動画が見られるでしょう.
先ほど載せたコミュニティあたりにもあると思います.

評価に対する防御力から,いいひと戦略への話のつなぎは,今は説明しません,できません.
こればっかりは動画をみてください.
絶対にその方が,納得するし面白い.

 

こんな感じで,面白い話を交えながら2時間,質問込みで終わったのは2時間10分くらいですね.


面白かったです.

あと,ポストイットという質問形式は,そりゃわかっていたけど楽しい.
読まれると嬉しいのはラジオ投稿と同じです.

 

 

そういうわけで,年明けの入社説明会のメールが帰ってこないことだけが不安ですが,とりあえず今日はこんなところです.


俺の知り合いは「ああ,あいつ岡田斗司夫の動画とかイベントとか見出してから頭おかしくなってきたよ」とか思ってるかもしれませんね.