【CLANNAD】卒業が近くなると余計に泣ける

魔法少女まどか☆マギカの読みが当たったー!!

みなさんさようなら.

特別研究発表会終わりましたね!

お疲れ様でした.

前日かなり遅くまでやっていたので,眠かったです.

まぁ睡眠時間30分のコボちゃんには負けますが.

終わった後は麻雀したり大乱闘したりで,とても楽しかったです.

またやろーね!

さて,発表前にCLANNAD全てを一気見したんですが,とても泣けました.

1期はやはり風子が,2期はすべてが泣ける.

風子はやっぱり設定勝ちだなぁ.

特に見えなくなるあたりが最高に泣けるんですよね.

見えなくなって思い出した瞬間が.

仲良くなった友達と別れて,その上忘れられてしまうというのが本当に設定勝ちだと思う.

第2期はですね・・・AFTER STORYはストーリー構成が非常に上手い.

もちろん話の中身も後半泣けるんですが,前半との対比のさせ方が非常に上手い.

年齢が上がってくると,だんだん1年が早く感じてくるでしょ?

多分今まで生きてきた年数に対する比で1年を感じているから,10歳のときに感じる1年の速さと,20歳のときに感じる1年の速さが全然違う.

この方式にのっとったストーリー構成になっている.

AFTERも最初の方は学校での話なんです.

でも卒業してからは,ものすごく話の展開が速い.

1つ場面が変わるときに飛び越す時間が,学園パートだと,数時間だったり数日だったりする.

だけど,学校を卒業してからは一気に数か月とか数年飛び越えている.

だから見ている人にとっては,どんどん1年という時間が短くなっていく.

ほんの1話進んだだけで,話の中では1年くらい過ぎ去っていて,「いつの間に・・・」と感じてしまうから,本当に人生と呼ばれるのに納得する.

そして視点が,学園パートと卒業後は違う.

学園パートは普通の学園ものアニメと同じような見え方がする.

視聴者は主人公を2メートル後ろからみているような感じ.

だけど,AFTERの後半は見ている人が主人公に重なってくる.

まるで自分の体験であるかのように感じる.

普通ギャルゲーの主人公はプレイヤーだ.

だからアニメ化するときに,視点は客観的なものに移して脚本が書かれるんだけど,AFTERの後半はそれがない.

視点が主人公のままな気がする.

それらの要因により,CLANNAD AFTER STORYは本当に疑似人生を経験しているかのような錯覚に陥る.

だから,そのうえであの話は泣けるんだよ!

もう通してみるの5回目.

あ,番外編はそんなに好きじゃないんですよね.

なんか普通のギャルゲーな気がする.

杏編は結構面白いけどw