最短ルートばっかりじゃ面白みがない

たとえば、いつもと違う道で帰ってみたり

普段外に出ないような時間に出てみたり

一度通った道を戻ってみたり

わざと遠回りして家に帰ったり

そういうことをしてみたくなるときがあったりする

いつもはなんか考え事しながら同じ道通ってる気がして結構つまらない

そんなに迷うことはないんだけど

適当に道を選んで通るってみると

面白いことに周りを見ることで頭がいっぱいになったりして

そういうのが楽しい

たまに困るのは

細い道みーっけっつって入っていくと

民家だったりする

塀とかで行き止まりならいいんだけど、大抵行き止まりってのは民家に入って終わりっていうエンディングだから

やっぱりなんか気まずいんだよね

特に用があるわけではなくて、間違えただけなんだけど

そんなこんなでわかったこと

学校あたりの古い道が少しわかった

昔からある道ってのはまっすぐじゃないし、細いし

ホントに古くからあるのかって感じなんだけど

自転車で動いてる限りは車いっぱいの新しい道より動きやすい

古い道ばっかり通っててわかったのは

南北方向への移動は結構あるんだけど

川があるとそこで東西の行き来が途絶えている

多分そういう方向へは移動する意味がなかったんだと思う

砂利道だろうが土手だろうが自転車なら突っ込んでいきますが

さすがに水は無理だ・・・