久々に書かねばなるまい・・・!
別に俺は花火とかに感動したりはあんまりしないので
とりあえずかつて一茂君が教えてくれたように
花火だわーいっつって見に行ったりはしないことにしている
さて
今日は俺が野球が嫌いだっていう話をしようか
最近見ている魔法少女隊アルスっていうアニメの話をしようか迷ったんだけど
アルスの話にしよう
5年前にNHK教育の「天才ビットくん」という番組の中で放送されていたアニメです
1話の長さが9分程度で40話あります
なんといってもアニメーション制作があのSTUDIO4℃
魔法少女隊と言ってますが
一般的に存在する魔法少女ものアニメとは大きく異なります
おそらく普通にありがちな痛さってのは皆無です
もっとガチに真面目なアニメです
原作が別メディアでないってのもいいところ
まぁ4℃なんだからそれは普通か
ではまずスタッフ的な紹介
企画は東北新社というところ
原作は雨宮慶太
監督とかキャラデザとかいろいろやってます
牙狼の監督
シリーズ構成は小原信治
脚本家です
サムライチャンプルー
金田一
コジコジ
あたりの脚本やってます
音楽は寺嶋民哉
ちなみにOPはインストです
アニメよりはゲームの音楽やってた人でファルコムとのつながりもあるので
ちょいちょい参加してるのもあります
イースとか
それではここでアニメーション制作であるSTUDIO4℃の説明を少し
1986年に設立されたアニメ会社です
となりのトトロのラインプロデューサーであった田中栄子が森本晃司と一緒になって立ち上げた会社です
95年に大友克洋総監督としてMEMORIESという映画を作ったことで有名になった
そのときからやたらクオリティの高い映像ばかりだしています
有名なのはアニマトリックス
名前である4℃というのは
水の密度が一番高くなる温度であることから、常に密度の高い作品を作り続けるというポリシーから
代表作
マクロス7
魔法少女隊アルス
MEMORIES
スプリガン
アニマトリックス
Genius Party
こんなのが4℃の説明
では声優
あたりが出てきます
法様のキャラがたまらなくいいね
内容的には結構シリアスな部分が多いです
流石に6時台のアニメなんでグロかったり怖かったりはあんまりないと思いますが
それでも魔法少女アニメにしてはやたら絵が濃いですね
一応魔法少女っぽく魔法も使うんですけどね
印象的だったのはカット割り
普通喋ってる人間が写っているか
喋っている人間視点だったり
全然関係ないところを見ながら説明とかをしたりするんですが
そこの演出が全然違うんですね
喋ってる人間が写ってないことが結構多い
そして別にそれが説明とかではないんですね
主人公がしゃべってるのに主人公の友達が写ってたり
会話の途中なのに別の人が写ってるカットに変わってたり
結構面白いです
ぱっと見誰視点なのかわからない物語の切り方をしているのは
かなり映画的だと思う
そんなところでしょうか
一応まだ半分くらいしか見てないのでなんとも言えないですけどね
気になったら見てみるといい
40話といっても2話で24分アニメになるくらいの尺になっているので
実質30分アニメ20話見るくらいの時間で全部見られますよ