Slackの盛り上がりを検出するbotを作った

みなさんリモートワークしてますか? リモートワークのときのコミュニケーションツールはSlackですか?Chatworkですか?Discordですか?

リモートワークをしていると,全体的にコミュニケーション量は減ると思います. オフィスにいれば,たとえSlackで会話していても,周囲からそれとなく笑い声とか聞こえてきて「ああ,time-h3potetoが盛り上がってるらしいぜ」みたいなことが分かったりしますが,リモートしているとこういうことに気づくタイミングがありません. timeチャンネルなんかを作っていると特にそうですが,自分のtime以外って,そんなに頻繁に見に行っているわけでもないので,知らないうちに盛り上がっていても気づけなかったります.

というわけでこの「time-h3potetoが盛り上がってるみたい」を検出して通知してくれるSlack botを作りました.

github.com

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仕事用のThinkpadにArchLinuxを入れた

今回は2台のPCにArchLinuxを入れた.1台は古いDELLで,UEFIですらないデスクトップPC.もう一台は仕事用のThinkpad

それぞれ詰まったところが少し違うので書き残しておく.

なお,全体的な手順は,ArchLinuxのwikiが詳しいので,それに従うことにする.

wiki.archlinux.jp

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kubernetesとhelmで作る最強のオレオレheroku,yadockeri

この記事は LAPRAS Advent Calendar 2019 の18日目です.

会社でWebサービスを開発していると,検証したりレビューしたりするときに専用の環境が欲しくなる.それは開発しているブランチごとに独立した環境であって欲しいし,なんなら本番っぽいデータが入っているとなお良い. そしてエンジニアだけでなくデザイナーやPOもアクセスできて欲しい.俺のローカル環境を立ち上げればいい?最初は確かにそうなんだけれど,開発メンバーが増えてきたときに,全員がそれをやらなきゃいけないというのはコストだ.レビューのたびにそれをやるとなると,かなりのコストだ.

そいうわけで社内に検証環境を立ち上げるyadockeriというプロダクトを前職で作っていたんだけど,今の職場でも作りたくなってしまったのであった(3年ぶり2回目).

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Pleromaはいいぞ

この記事は分散SNS Advent Calendar 2019 の9日目です.

ふだんはMastodon/Pleromaのクライアントアプリケーションである,Whalebirdの話が多いけど,実は https://pleroma.io というPleromaサーバも運用しています.

なお,この記事は,分散SNSのサーバを自分で建てたい,管理したいという方に,Pleromaをおすすめする記事です. 利用者として登録するサーバとしてPleromaを強く薦めているわけではありません.もちろんPleromaサーバ管理者としては,Pleromaに登録してくれたら嬉しいけれども.

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