読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

本筋以外が気になって仕方がない

みなさんさようなら.

就活ぶっこわせデモをやっていて,以前ここでも紹介した岡田斗司夫とのニコ生に出演していた宮内君という人がいるんですが,なんか彼がtwitterで突然神の啓示を受けたと言い出して.

今は預言者やってるらしいです.

この高度に情報化された時代に預言者やるんだったら,コンテンツが面白くなきゃ見向きもされないんだから,預言者ももっと神の言葉を次々伝えてコンテンツの面白さをアピールしないと流行らないですよ.

さて,

相変わらずレビューというやつをうまく使いこなせていなくて,全然レビューをしていないですよね.

なんか1枚がっつりレビューというやつは苦手だし,誰かの日記を読むのは好きだけどレビューは全然見ていない.

どちらかというと雑談の方が記憶に残るし,楽しい気がしていて,どうも何かを紹介するのも日記でいい気がしてしまう.

それで失われるのは検索性とか,紹介内容の充実さだけど,そういうのが欲しければそれこそ密林さんに行けばいいと思うんですね.

というか,俺という人間は,本筋にはあまり目がいかなくて,どうでもいいことばかりに気を取られるんです.

気が散りやすいとかではなくて,生産性のかけらもないような活動をするのが本当に好きだったり,どうでもいいことばかりにやる気を傾けていたりするのが好きなんです.

だから,何かを読んだり聞いたりしていてもそういうことばっかり気になってしまう.

柳田さんがmaid(voin)とか書いていたことは覚えているけど,授業の内容なんてほぼ覚えてなかったり.

1年の時鶴見さんが数Bを担当していた気がするんだけど,覚えているのは鶴見さんが昔バイオリンを弾いていた話だけです.

これはどこぞの絶望先生でもネタにされていましたが,ことほどさように人間というやつは本筋以外が気になってしまうのです.

小学校のときに,めちゃくちゃ面白い先生がいて,学校外で遊びに行くくらい仲が良かったんですけど.

でも授業の内容とかはまったく覚えていないんですね.

小学校だから,なんかいろいろなことをやった気がするし,やったことは後程使っているので何も学んでいないわけではないんですが.

覚えているのはどうでもいい雑談ばかりです.

すごく雑談が多い人だったんだけど,とにかく雑談だけは面白くていろいろ覚えている.

国道17号が18号と合流するあたり,少し和田橋方向に行ったときに道路東側に常盤町っていうあたりがあるじゃないですか.

あの辺って地盤がかなり低いんですね.

で,昔大雨が降って烏川との仕切りの堤防があふれて家の一階が水に埋まった話とか.

小学校の帰り道に,なんか尋常じゃない量のウンコが落ちていて?というかもう完全に洗面器ひっくり返した状態で鎮座しておられたらしく.

そこに爆竹をケーキのろうそくのごとくさして火をつけたら大変なことになった話とか…….

ああ,まさにそういうどうしょうもない雑談だけはかなり覚えています.

なので,多分この日記を読んでくださる数少ない心優しい読者の方々も,今日は↑のしょうもない話だけ読んでおいてくれれば大丈夫です.

それで,最近「月3万円ビジネス」という本を読んでいます.

質量のわりに内容はそんなに難しい話でもなければ,例をかなり大目に載せているので読みやすいです.

これがじわじわくる部分があったり,単純に面白そうな部分があったりして楽しい.

初めに言っておきますが,月3万円ビジネスとは,ひと月に3万円しか稼がないビジネスです.

月に3万円しか稼がないので,忙しくありません.

何かの片手間にできる程度のことでいいのです.

「月3万円じゃ暮らしていけないじゃないか」と言われるかもしれません.

では,3万円のビジネスを10個やりましょう.

これで月30万円です.

そんなに簡単に10個もできるの?

仕事を見つけられるか,というのは自分にかかっています.

というか,この本にたくさん例が出ていて,これをやるだけで新しいことを考え付かなくても十分なくらいです.

時間的に結局忙しくなったりしないのか?

例に紹介されているのは,ひと月に2日程度しか必要としないものばかりです.

そうすると10個やると,ひと月に20日働いて,残りはお休みとなります.

割と普通ですね.

ポイントは一つのビジネスで月3万円以上稼げそうなことでも,3万円以上稼がないこと.

多く稼ごうとすると,忙しくなります.

効率を上げようとして,楽しさがなくなります.

そして借金をしないこと.

借金をして始めるビジネスというのは,定期的に返済分の売り上げを出さなければなりません.

この本に紹介されているビジネスは,どれも「楽しいことしかやらない」で「楽しい友人関係をどんどん広げていく」というものです.

最小限の労力で最大のお金を得たい人には向きません.

そして「ローカル化」とか「非電化」ということを多く書いています.

前にも書いた通り,日本の企業の平均寿命って10年ないくらいだ.

だから,ひとつの企業に就職して,一生そこで働いていく,というのはかなり無理がある.

というより,仕事を一つしかしないというのは,それがつぶれる可能性が非常に高いってことになる.

だから,この本のように,「副業」ならぬ「複業」にしてみませんか,という話が面白く感じる.

10個の月3万円ビジネスならば,たとえ一つが不可能になっても,月収が30万から27万になるだけだ.

一つの仕事で30万得ていたものがパーになるより,リスクが全然低いし,なにより次の仕事を見つけるときの立ち直りが早くなるのと,月3万円なので仕事自体が多量にある.

そして日本は今,人口減少型の社会になっている.

だとするならこの先GDPが増えていくことなんてまず見込めないし,経済が小さくなっていくのは当然の結果だと見える.

今まで日本は経済が発展していく方向の社会だったために,今のような生活ができている.

つまり,自分では何も作らなくてもお金を払えば手に入る社会.

そして効率よくお金を得るために,みんなが一人で暮らすようになったり,家族が分かれて暮らすようになった.

だけど,経済が小さくなっていく過程では,このタイプは非常に効率が悪い.

生きていくのに必要なお金が,本来こんなにかからないはずなのにかかってしまっている.

そしてその,本来必要ない量のお金を稼ぐために,忙しく働いて,楽しくないことを1週間のうち,5日とか6日とかやらなきゃいけない.

そして,そんなことをしても俺たちの生活は,楽しくならないということをみんな薄々感じ始めている.

そういうのって無駄じゃない?

という思いが,この本の根底には見えてきそうな気がする.