やっぱりスタッフがやる気出してるアニメは違う

月曜日が休みだとどうも一週間の始めが火曜日であることに違和感を感じて
なんと明日が水曜であることに驚いたりするわけです

一週間がなんとなく早く終わりそうな感じがして嬉しい反面
課題の締め切りが1日短くなったように感じるのは何なんでしょうね

 

 


さて
今日はこんなのを聴きながら


こういうの聴かされるとlive imageも行きたくなるんですよね
一応オムニバス形式なので誰が出てるか確認しないと、重い腰は上がらないんですが


ちなみに葉加瀬の曲はこれしか知りません


勉強不足です

 

 

 


戦闘妖精雪風というアニメを最近見ています
OVAで5話しかないし、知名度も結構低いと思います


それでもこれは俺の「いずれ見なければならないであろうアニメ」リスト内の上位であり続けたので
このアニメ枯渇期に見始めました


ちなみに小説が原作です

 

GONZOのアニメなんですが
実は以前紹介したと思うんですが

青の6号
そしてこの戦闘妖精雪風、そしてLast ExileというのはGONZO最高のアニメです


まぁ青の6号Last Exileは監督もキャラデザも被っているので当然なんですけどね
雪風も、例えば脚本とかが被っています


アニメはアニメーション制作会社で語ることが結構多いですが
それは絵を描いているスタッフのところであって
基本的に面白さやクオリティはそういうところ以外のスタッフ依存です
絵の綺麗さ、中割の上手さというのはあるものの
基本的に作画のできの良さというのは絵コンテと作画監督です


そんなわけで、あのダメなGONZOでもこの3つはかなり面白いアニメであると
そいういう話は以前から聴いていました

もちろんLast Exileはリアルタイムで放映時に見ていたので、大好きなんですけどね

 

 

そして雪風ですが
噂通りでした


これ面白い

青の6号ほど3DCGがいかにもな下手CGではなくなっています
まぁテンションはガタ落ちるくらいに静かな主人公ですけどね


設定はそれほどぶっ飛んでるわけではないけど
それほど良い設定でもなかったかな?


でも演出はいいなー
それとOVAなので尺が決まって無くて
脚本とか構成はかなり上手く行ってる感じ


全体的に見て良い出来


最近の・・・なんかハイテンション過ぎて疲れるアニメなんかより全然いいです
全体的に暗い・・・というのはこの時期のアニメにはよくあること
むしろ最近のアニメが明るすぎる

戦闘シーン多めですが
そういうのを見るところではない
主人公が勝ってばんざーい
そんな流れではないです

もっと曖昧な感じで、敵味方がはっきりしないし

ああ、人間ってこんなもんだよなって思う

 

そういうのをアニメで思っちゃうのもどうかと思うけどな

 

 

OVAというのも多分あるんだろうけど
全体的にクオリティは高いし、俺の好みなアニメでしたよ