読者に理解してもらえない説明など書くべきではないのだ!

ポチ研の卒研生が
「石田さんの使ってるマシン凄いっすよ」とか意味分からない自慢してきた

なんかむかつく

そこは後藤の席だ!!


牛田研の卒研生によると真面目らしいので
別に仲良くしなくてもいいかなって思うんですが

 

まぁさ
どんなマシン使おうが個人の自由で
いくら金掛けようが知ったこっちゃないんですが

ワークステーションソリティアとか

 

ワークステーションソリティア!!!!

 

 

 


そんな人間に釣られて研究室に入っちゃうような人間と仲良くなるなんて・・・

 

 

 

 


今日は国語とかゆー謎の教科があったんですが
(専攻科でもあるんだよ!


どんなことをするかというと
論文っぽい文章を書けるようになる・・・というのが主な目的で
つまりは感想文的なものではなく
何かに対して画期的な提案をして具体案を述べよってことらしいのですが

今日は社会問題の中から何かテーマ絞って見つけて書けってことだった


ちなみに提出は来週までである


いやさ・・・何について書くかってのが一番の問題なんですよ

多分こういうのって自分が興味ある方向・・・
常日頃かある程度問題意識を持って考えていないと無理でしょ?


ざっと考えた中で一番提案できそうなのは

 

 

まぁROなんだけどね!
でもそこはスルー


Gvの防衛人数構成とか
攻め方とか装備とか
ステ考察とか

まぁ昔は大量にやってましたから

 


ある程度状況が与えられれば提案もできますし具体案を述べることもできますが

 

 

 


そんなことを書くこと自体が問題になり兼ねないので

 

 

 

 

何書こうかなぁー
まず何について書くかって決めないときついんだけど
画期的な提案ができるようなテーマが特に思い当たらない

 

社会問題ってかまずォレ自信が社会問題の一部だからね

 

 

 

 

 

 

さて


今日はちょっとおもしろいネタを発見したので
こんな話してもわかってくれる人がどれだけいるかわからないんだけど

できるだけ分かり易く説明したいと思います・・・できるだけ・・・

 

その前にちょっとだけ
ドレミファソラシドは知ってますね
例の如く音階ですが
日本語では
ハニホヘトイロハです
まだ常識ですね

英語だとこれが
CDEFGABCになります

ドイツ語だと
CDEFGAHCになります

あぁドイツ語のはちゃんとドイツ語読みしてくださいね


まぁドレミ・・とCDE・・・の間には複雑な関係・・・というか階名と音名というのがあるんですが
めんどくさいので触れない
(昔サックスの楽譜書いたときに散々やって・・・説明するのが凄い大変だということがわかった

 

 

 

 

 

本題に入ろう
結構変なこと書いてあるので
流し読み程度でいいんですが・・・

http://chromatic-system.com/index.php?%B8%DE%C0%FE%C9%E8%A4%CF%CC%B7%BD%E2%A4%C0%A4%E9%A4%B1%A4%CE%B3%DA%C9%E8%A4%C7%A4%A2%A4%EB


でも一応最初の一段落くらい読んでくれると嬉しい

 


最初これを読んで
笑った

 

 

 


では説明しましょうか


*******引用*******

なぜ五線譜が欠陥だらけなのか。その理由は、音と音の距離が正確に把握できないことにあります。みなさんはドレミファソラシという1オクターブの中には全音と半音が混在している、ということをご存じでしょうか?

*****************

確かにここで言っていることは正しい

 

ピアノの音階ってのは1オクターブを12音に分けているんですが

ピアノの鍵盤を思い浮かべてください
ドとレの間にはド♯(レ♭)という黒鍵がありますよね
同じようにレとミの間にはレ♯(ミ♭)があります

ド→ド♯(レ♭)というのは半音上がったことになり
ド♯(レ♭)→レ♮というのはまた半音上がったことになります

なのでドレミファソラシドのうち

ド→レ→ミ
と上がるときはそれぞれ全音ずつ上がっています

 

しかし鍵盤を思い浮かべると分かりますが
ミとファの間には黒鍵がありませんよね
ミ♯はファとなり
ファ♭はミになってます
つまりミ→ファは半音しか上がらないのです


シ→ドも同じく半音しか上がらない

 


でも楽譜上
ド→レと
ミ→ファでは距離が同じに見ます
つまり何も知らずに楽譜を見たときに人間が感じる印象として

ド→レと
ミ→ファというのは同じ分音の高さが変わるように思えてしまうのです

 

 

が・・・まぁこれはピアノを始める人とか
楽譜の読み方を学ぼうと思う人についてはわかりにくいのも同意しますが

 

”楽譜を見ない人のほうがかえって成長が早いんです”

そこまで言えることでもないだろう
別に一流シンガーとかどうでもいいです
どうせ聴かないからな

五線譜を読むことによって音感が損なわれるかといえば
それはないんじゃね?

そんなもの鍛えようによるし
一度身に付いていればそうそう失われることはないだろう

ただ何か音楽を始める
主に子供のときに先に五線譜の読み方を教えるとそうなるの・・・かもしれないね

 

楽譜を見ない方が成長が早いって
聞いただけで全部弾けるってのはむしろ才能でしょ
聴いただけで歌うことはできるかもしれないけど

楽器を弾く技術とは別物なので
楽譜見ないでやれって言うのは才能あるやつだけやってればいいよって話に見えて来ちゃって
あまりにも極論ではないか

 

 

 

ついでに書いてある

”また、五線譜にはト音記号ヘ音記号、ハ音記号、♯、♭、ダブルシャープといったさまざまな記号が使われますが、”

ト音記号ヘ音記号はよく見かけますけど
実際ハ音記号は見たことも使ったこともない

♭、♯、ダブルフラット、ダブルシャープはよく使いますね
ダブルフラットは特に記号はなく♭二つ続けるだけですが
ダブルシャープはバッテン書きますね

ちなみにダブルフラット使うなら一つ下の音(全音下)を書けばいいと言われますが
これにはめんどくさい理由があるのです
それにはまず説明しなきゃいけないことがあるので後述

 

 

 

 

それとこのサイト内では移調について書いてあるので
ここを読みに来ている絶望的な2人の読者のために少し説明したいと思います

でも氷雨君はそんなの言わなくても知ってると思うので実質読者1人の為に説明します

 

この話をする上で
階名と音名が分かっていると本当に説明しやすいんですが
そんなもの理解してる人は移調なんて普通に分かるでしょうから・・・


まず黒鍵を何も使わずに
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
って弾きます
(これがハ長調

そして
シ♭ ド レ ミ♭ ファ ソ ラ シ♭

そうすると・・・なんか雰囲気違う気がするんだけど
なんかドレミファソラシドっぽく聞こえます
というか正確にドレミファソラシドをならす前に弾けばドレミファソラシドって聞こえるかもしれない
程度には聞こえるかもしれない


これが変ロ長調

 

次に
ソ ラ シ ド レ ミ ファ♯ ソ

そうするとこれもなんか雰囲気ちょっと違うドレミファソラシドに聞こえる

これがト長調


ピアノは1オクターブに12音あると言いましたが
このようにして12通りの調が存在します
つまり同じようなメロディーなんだけどなんかちょっと違う・・という曲が12種作れたりもするわけです
ひたすらめんどくさいけどね


ちなみに変は♭で嬰は♯のことを指してます
長調とか短調とかってのは・・・簡単に言えば楽しい曲が長調で悲しい曲が短調です
今はどっちでもいい

 

 

 

 


移調の話をもう少し感覚的に言うと

カラオケあるじゃないですか
多分読者の中でカラオケ行かない主義は氷雨君だけなので多分大丈夫だと思うんですが

あれって曲を探して転送するときに
「原曲キー」で転送とかって書いてありません?

もしくはキーをあげたり下げたりされてるものってありますよね?


あのキーってやつがここで言ってる調ってやつです


例えば原曲がト長調の曲だとします
ソ ラ シ ド レ ミ ファ♯ ソ


歌ってみたら若干高くて声が出ない

ってことでキーを下げることにします

 

キーを1つ下げると半音下がるので

今までソの高さで歌っていたのがファ♯になります
なんか下げたときって最初変な感じするでしょ?

これが移調です
つまりあれを12下げればちょうど原曲の1オクターブ下ってことになるわけです

 

 

 

 

ト長調から半音下げると嬰ヘなんですが
ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ ド♯ レ♯ ファ♮ ファ♯

という調になります

でもこれ・・・見て分かるとおり楽譜にこの調を書こうとすると
最後
ファ♮ ファ♯とかぶってしまって書けない


というのは・・・楽譜って途中で
音の手前に♯とか♭とかつける他に


この楽譜全部通して
ファに♯ね ってゆー約束みたいのをト音記号ヘ音記号の横に書いてあったりするでしょ?
あれで要するに調を決めているのです


嬰ヘのドレミファソラシドのシとドの部分ってのがファ♮ ファ♯になってしまって
ト音記号の横にファの♮と♯を両方書かなければならないが・・・そんなことしたら意味分からなくなるので

 

 

ファ♮をミ♯に変えて

ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ ド♯ レ♯ ミ♯ ファ♯

となったものがこの調でのいわゆるドレミファソラシドの音階になるわけです

 

 


この調で曲を作ったときに
この調のドレミファソラシドで言うラ♯ シ って弾きたいとする
つまりE Fってゆーだけのことなんですが

そうするとEの部分って既に嬰ヘになっているので♯がデフォでついてるんですよ
といってここで♮にすると
大変わかりにくい

 

出したいのはラ♯の音であってシ♭ではないのね
ところがE♮ E♯と書くと
これってシ♭ シ♮なので
本来言いたい「ここはこの調でのラ♯の音だよ」ってこととは食い違っています

なのでここではD× Eと書かないとラ♯ シという音にはならないでしょ

 

 

 


と・・・このくらいの説明しかできませんね・・・
多分移調の後半部分の説明ってかなりわかりにくいと思うんですが・・・

 

~の調でのドレミファソラシドっていう感覚が・・・伝われば分かるかもしれない
そのドレミファソラシドってのが階名であって

CDEF・・・が音名です


変調するとドレミファソラシドはずれるんだけど
CDEFGABCは変調しても変わりません

 

 

 

 

 


ちょっと話は違うんですが
楽器には調ってものがありまして
いわゆるキーですけど

サックスは大体B♭とE♭かな?
昔書いたのはB♭だった気がする

一度耳コピで書いた楽譜を
B♭で弾けるように直すのはすごい大変でした

B♭の楽器で普通にドレミファソラシドって弾くと
ピアノでは
B♭ C D E♭ F G A B♭
というのに対応した音が出る・・・


だったよね・・・
もうあれあんまり考えたくないんだ・・・